はじめに

「Z会って、うちの子に合うのかな?」 「入会したのに、課題がたまって続かなかったらどうしよう…」
こんなふうに迷っていませんか?
こんにちは、ちょこです。
保育士として働きながら、3人の子どもを育てています。Z会は、娘が小学4年生のときにチャレンジから乗り換えたのをきっかけに、下の子たちの幼児コースも含めて、気づけば9年のお付き合いになりました。
この記事では、Z会を長く使ってきた母親の目線で、
- Z会に向いてる子の特徴
- 正直に言うと、向いていない・ついていけないと感じやすい子の特徴
- 課題がたまったときの、わが家の立て直し方
をお伝えします。
読み終わるころには、「うちの子はこのタイプだ」とわかって、
入会するかどうかを落ち着いて決められるはずです。
この記事でわかること
- Z会小学生コースの特徴(3分でわかる)
- 向いてる子の特徴
- 向いていない・ついていけない子の特徴と、課題がたまったときの立て直し方
- 入会前のチェックリスト
1. まずは基本!Z会小学生コースってどんな教材?
Z会の小学生コースは、学校の教科書より少し先まで考える力を育てる、「考える力」重視の通信教育です。
- 毎月、担任の先生が添削してくれる(小学生コースは1年間同じ担任)
- 教科書レベルの基礎から、応用・発展まで段階的に学べる
- 3〜6年生の紙教材は、4年生以上なら1教科から受講できる
- 紙の教材のコースと、タブレットで学ぶコース、中学受験コースがある
※ コース内容や料金は毎年変わります。入会前に必ずZ会の公式サイトで最新の情報を確認してください。
わが家の最初の一歩は「べそ」でした
娘は小4のとき、チャレンジからZ会に乗り換えました。始めてすぐ、「時間がかかる…」とべそをかいたのを覚えています。絵を描いたり本を読んだりする自由な時間が、勉強でなくなってしまうのがイヤだったのです。
そこで決めたのが、「早起きして先に勉強するなら、そのあとは何時でも好きなことをしていい」というルールでした。自由時間を取り上げるのではなく、先に勉強を終わらせれば堂々と好きなことができる形にしたところ、1学期(3か月ほど)で慣れました。
他の通信教育との一番の違いは「国語」
Z会は難しいと言われがちですが、わたしが長く使ってきて感じる一番の違いは、国語のオリジナル教材です。しっかりした長さの説明文や物語を、じっくり読んで考えます。
娘は読書家だったので、長文を読むこと自体には苦労しませんでした。でも、今の子どもたちは、長い文章を読む経験が少ない子が多く、最初はとまどうことが多いと思います。
2. Z会に向いてる子の特徴
① 「どうして?」と考えるのが好きな子
Z会は、答えを出すだけでなく、考え方を文章で書かせる問題が多めです。「なんで?」「どうやって?」を考えるのが好きな子は、ぐんぐん伸びます。
特に低学年のお子さんは、”けいけん”という科目がセットで、その課題に取り組んでいくことを通して、生活や社会全般、日常生活へのちょっとした興味関心を育てていけると思いますよ。
② 学校の勉強に物足りなさを感じている子
学校のテストはいつも高得点。でも、もっと歯ごたえのある問題にチャレンジしたい。そんな子にはぴったりです。わがやの3人の子どもの中で、娘がそのタイプでした。「算数がつまんない」と言ったところから、チャレンジをやめてZ会に変更することになるのですが、娘が高校生になった今、その選択は大成功でした。詳しくはこちらの記事に、その時のエピソードが紹介されています
③ 少しずつでも、毎日机に向かえる子
1日の量は多くなくても大丈夫。
「毎日少しずつ」を積み重ねられる子は、ためずに進められます。
リビングでも勉強机でも、机に座ること自体がまだ心配なお子さんには、正直Z会は厳しいかもしれません。一定時間を机に座って、姿勢をたもって取り組める子が向いているかなと思います。
④ 自分のペースで進めたい子
塾のように決まった時間に通うのではなく、家庭で自分のペースで学べるので、マイペースな子にも合います。習い事があったり体調と崩しがちな場合、塾とは違い、自分が確保できるタイミングで取り組めばいいので、その点で柔軟に振り分けることが可能です。早起きができる子なら朝、寝る前しか時間がとれないなら寝る前に集中することも
⑤ 親が「見守る」時間を取れるご家庭
小学生のうちは、子どもだけで計画を立てて進めるのは難しいもの。声をかけたり、丸つけや提出を確認したりする時間が少しでも取れると、続けやすくなります。また、Z会のテキストは、シンプルなつくりのため、問題を読んだだけではわからず、「こういう意味で合ってる?」と親に確認してくることも時々
⑥ 本を読むのが好きな子
読書が好きな子は、Z会の国語の長文にすんなり入っていける傾向があります。わが家の娘がそうでした。ただし、読書をあまりしない子でも大丈夫です。次の章で、慣れるまでのコツをお伝えします。
わが家の娘がZ会に向いていたと感じる点は、文章を少しは読むことができた(読書家だったので、長文への抵抗が小さかった)ことです。また、Z会を続けて一番よかったと思うのは、テキスト上のイラストや吹き出し(会話文)に頼らず、じっくり問題文を読んで向き合うようになったことです。チャレンジとの大きな違いは、ここだと感じています。
3. 正直、向いていない・ついていけないと感じやすい子の特徴
入会を迷っている方にこそ、ここは正直に書きます。
| つまずきやすいタイプ | どんな様子? | 対処のヒント |
|---|---|---|
| 完璧主義タイプ | 1問が解けないと手が止まる | 「わからなければ飛ばしてOK」と伝える |
| 解説を読んで満足タイプ | 読んで「わかった!」で終わる | 解説の後に、自分でもう一度解き直す |
| 勉強時間が確保できない | 習い事が多くて毎日は無理 | 教科を絞る、週のリズムを決める |
| 長い文章を読み慣れていない | 長文や問題文でとまどう | ゆっくりでいいので音読してから解く |
| 親が全部教えたい | 親子でぶつかってしまう | 親は「教える人」より「応援する人」に |
始めの数か月は、親の伴走が必要なことも
ご近所の5年生の女の子が、Z会を始めたときの話です。はじめの数か月は難しくて、親御さんの伴走が必要だったと聞きました。特に国語はしっかりした長文なので、最初は戸惑いやすいところです。その子ははじめのころは娘と同じようにベソをかきながら解いていたようです。ガッツがありますね。その時はつらいですが、その数か月を越えると、確実に学力がついていくのがZ会の教材だと思っています。
でももし、そのご近所さんのように、うちの子もベソをかいたら?
そんなときにおすすめなのが、音読です。(音読って、低学年ならまだしも?)と思うかもしれませんが、音読は学力の本質的な力を養います。ゆっくりでかまいません。声に出して読むと、文の区切りや流れがつかめて、内容が頭に入りやすくなるので、まずは「声をだして読む練習」から始めてみてください。
たまってしまったときの、わが家の立て直し方
娘はいやがらず勉強するタイプでしたが、そんなわが家でも、課題がたまってしまうことはありました。そんなときは、お休みの日にまとめて、たまったテキストや課題に取り組みました。
また、8月号と3月号は、まとめ・振り返りの号です。この号はテキストをさらっと流して、添削を優先し、間違えたところだけを解き直すようにしました。全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
※ 号ごとの内容はコースや年度で変わることがあります。お子さんのコースの案内を確認してください。
「向いていない」=「入ってはダメ」ではありません
大切なのは、向いていないところがあっても、やり方を変えれば続けられることが多い、ということです。次の章のチェックリストで、お子さんの様子を確かめてみてください。
4. 入会前チェックリスト
次の項目に「はい」が多いなら、Z会は向いている可能性が高いです。
- 「どうして?」を考えるのが好き
- 学校の勉強がやさしく感じている
- 1日15〜30分くらいなら机に向かえる
- 親が声かけ・丸つけ・提出の確認をしてあげられる
- 間違えても、やり直しを嫌がらない
「いいえ」が多かった場合は、資料請求のお試し教材で、
実際にお子さんに解かせてみるのがおすすめです。
5. よくある質問
Q. 学校のテストで80点くらいでも、Z会についていける?
A. 基礎が身についていれば挑戦できます。
お試し教材で様子を見てみましょう。
Q. 課題がたまってしまったらどうしたらいい?
A. 全部やろうとせず、今月分を優先しましょう。
基礎〜標準の問題だけでも大丈夫です。
Q. 進研ゼミとどっちがいいの?
A. 目的で選ぶのがおすすめです。「基礎固めを無理なく続けたい」なら進研ゼミ、「考える力をじっくり伸ばしたい」ならZ会が候補になります。
(本当に教材のタイプが違うので、実際に見比べてみるのがおすすめ)
比較記事はこちら👇
わが家の娘は、小4のときにチャレンジ(進研ゼミ小学講座)からZ会に乗り換えました。乗り換えた当初は、自由な時間が減ってべそをかいたものの、1学期で慣れました。そして、チャレンジとの一番の違いは、イラストや吹き出しに頼らず、じっくり問題文を読んで向き合うようになったことだと感じています。
まとめ
- Z会は、考えるのが好きで、少しずつでも続けられる子に向いています
- 完璧主義、解説を読んで満足、時間の確保が難しい子は、つまずきやすいので工夫が必要です
- 課題がたまっても、休みの日にまとめる、添削を優先するなどで立て直せます
- 迷ったら、まずはお試し教材で確かめるのが一番です
「向いているかどうか」で悩みすぎず、
お子さんに合うやり方を見つけてあげてくださいね。
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