入学を前に、ひらがな・カタカナの読み書きを心配している保護者の方もいらっしゃいますよね。
結論を先にいうと、いくら親が焦っても、幼児期に半年や1年かけても、子どもが文字に興味を持つ、または必要になる時期がこないと覚えません。(私の息子①がそうでした)
私には、ひらがな・カタカナはもちろん、数字すら読めず書けずで入学した息子①がいます。
けれど、これまでZ会国語を続けてきたおかげで、週末の宿題に出される作文帳も、行事のたびにつくる個人新聞も、難なく書き上げるように成長しました。
この記事では、Z会小学生コース(1年生)の国語てんさくについてご紹介します。
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Z会小学生の料金は?Z会継続6年の母がコースごとの受講会費を調べました
【この記事で言いたいこと】
■ 息子①はZ会の国語によって、文章を書くことが苦ではなく成長中。
■ 担任の先生からお返事が届く、”てんさく(国)”は本当におすすめ。
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Z会小学生コース(1年生)国語てんさくのあと伸びポイント
Z会小学生の紙テキストコースでは、当月のテキストを進めた後にその確認として”てんさく”を提出します。月末に向けて、添削問題を提出するタイプの通信教育は他社にもあります。
では、Z会小学生コース(1年生)の何が特徴的なのか?
受講を迷っていたり、1年生の勉強を不安に思っている方はぜひお読みください♪
【手紙・作文と読解】教科書批准ではなく、てんさく問題もオリジナル
Z会小学生コース(1年生)の国語は、A3サイズ両面をつかったペーパーで、
表面がお手紙や作文、裏面がオリジナルの読解問題で構成されています。
Z会小学生コースの国語教材は、教科書批准ではなくオリジナルなので、
月に一度提出する”てんさく”問題も、Z会独自のあと伸び教材になっています。
【てんさく表面】1年間を通して、お手紙や作文が出題されます
Z会小学1年生テキスト(紙)コースでは、
入学間もない小学1年生のなんと4月号から作文がスタートします。
作文といっても”てんさくせんせいへのてがみ”という位置づけになっており、
6歳を過ぎたお子様が口頭で答えるのに難しくない問題です。
これまでに我が子が書いた内容では、こんなものがありました。
「あなたのともだちをてんさくせんせいにしょうかいしよう。」
Z会小学生コース(1年生)こくご
「あなたのたからものはなんですか?てんさくせんせいにおしえてね。」
わたしたちは読み書きができる大人ですから、それさえできれば子どもにも作文が書けると思いがちですが、誰かに読まれる、伝えるための文章を書くためには、「自分が思っていること」を言葉で表現する必要があります。
毎月1枚ずつ必ずこの作文(おてがみ)を書くことで、自分の伝えたいことを表す語彙やコミュニケーション力が育まれていきます。
【てんさく裏面】1年を通して、様々なテーマを扱った読解問題が出題されます
進研ゼミなどのように教科書に批准したものではなく、Z会では年齢に見合ったテーマの文章が与えられます。1年生なら、”おおきなかぶ”も”スイミー”も扱いません。そのため、知らないストーリーや説明文を自分で読み進めることになります。
これは、教科書に載っている文章を家庭でも繰り返し読むより、読解力/語彙・ボキャブラリーを付けることにつながってきます。
子ども一人ひとりに寄り添って添削してもらえる
改めてこちらに注目することも少ないと思いますが、
てんさく用紙にはこう書いてあります。
問題を解いたてんさく用紙は、郵便提出します。(スキャナを使ったネット提出も可能)
2週間ほど経つと、子どもたちが書いたてんさく用紙にが大きな花丸とメッセージを書いてくれ、てんさく先生から返送されてきます。
Z会の添削先生は担任制なので年間を通じて同じ方が見てくれるもの特徴です。
否定的な言葉は使わず、子どものいいところを見つけて毎回必ず褒めてくれます。
私は息子①のダメっぷりに、時には真剣に発達障害を疑ったりしましたが、この答案を見て、Z会の掲げる”あと伸び”という言葉を信じることにしました。
学習習慣さえ付けてやれば、読み書きはあとからできるようになると息子①を信じることにしたんですね。
そこで、まずは息子①が自分の言葉で説明しようとすることを優先し、口頭で私がインタビューをして見本をひらがなで別紙に書き、息子①はそれを丸うつしして送付しました。
書き順もテキトーなものでしたが、もう、あと伸びという言葉を信じるしかない。
けれど、これから継続できるのかが大・大心配でした。
ひらがなも読めないし、文も短いし、丸写しでぐちゃぐちゃですが、
「せんせいにおしえてくたから、よくわかったよ」とイラスト入りの返信が届きました。
これは、母親へのエールでもあります。(我が子が褒められている)
おてがみの中には、「アイパットがたからものです」「すきなことばはマリオです」なんて、返答としてはあまり喜ばしくないものも過去に送っているのですが…。
それでもブレずにいいところを見つけて花丸をくれるところが、あと伸びに繋がると思っています。
このてんさくを書いた息子はもうすぐ高学年になるのですが、はじめにも書いた通り、今はもちろん文字の読み書きはできますし、作文を書くのも苦にならないようです。
Z会の教材は派手さはありませんが、継続していくと必ずあと伸び力が付くと思います。
【受講レビュー】6月号・作文「を」は男の子にとって難しい!?
あなたのみのまわりにいるいきものや、すきなどうぶつ、すきなむしの
Z会小学生コース(1年生6月こくごてんさく)
ことをかいて、てんさくせんせいにおしえてあげましょう
これが息子②1年生6月号の作文のお題です。
どうですか、誰かと比べるわけではないけれど、文字は下手ですね…笑
魚が好きなので、カタカナが使えたのは◎。
ひらがなは、「が」の濁点が足りなかったり…
6月号のアドバイスは「は」「を」「へ」をまちがえずに使えるか?ということらしく、
Z会の先生は「を」を褒めてくれています♪
息子②はまだましですが、
息子①の時は、「を」が全然わからなくて、本当に焦りました。
「おいしいおむらいすをたべます」と私が口頭で話して、「お」と「を」が正しく書けるか、
何度も文を変えて一緒に練習しました。
男の子にとって作文て本当に大変…
でも、諦めないで欲張らないでコツコツ続けるしかない。
高学年になるにしたがって、学校では新聞ばっかりつくりますから!
(みんなでつくる新聞ではありません、一人ひとり、行事のたびにつくります!)
低学年のうちに、文章を書くことに慣れてほしいという方は、
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▽▽タブレットコースも気になるという方は、
はじめにこの記事もお読みいただくと分かりやすいです▽▽
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余談:入学品準備のPOINT
ママは我が子の小学校入学を前に、心の準備だけでなく購入する物品のことなど考えることが多すぎて、不安に思いがちです。ランドセルや入学式スーツ、サブバックなどの準備はササっと済ませて、子どもたちの学習環境についてじっくり考えていけたらいいですよね。
わたしも2人目、3人目育児をしながら入学準備をしたので、段々焦ってイライラ&不安になってくるのがよくわかります、、、。
入学式のスーツや入学グッズが購入できるので、わたしはこちらを使っていました。
よかったら参考にされてください♪
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