幼稚園や保育園で、”こどもちゃれんじをはじめた”というおともだちが増えてきた。
聞くところによれば、最近ひらがなに興味を持って読めたり書けたりできるように
なったらしい。
あ~
こういうの聞くと、取り残されるかもって不安になるんだよな…
わかるわかる。
周りはなにか、やっているの?
気になる幼児向け通信教材。
ひらがなや数字などを覚える、書けるようになるための教材は私たちが幼い頃からありますが、現在は社会的なマナーや生活習慣・ルールなどを楽しみながら身につけられるといった教材も人気です。
他にもタブレット学習を選べたり、体験学習を重視したり、教材によってさまざまです。
今回は幼児向け通信教材大手の”こどもちゃれんじ”と”Z会幼児コース”を比較。
両方それぞれ3年以上受講したことのあるちょこが、この2社の特徴や違いを正直レビューしますので、ぜひご参考にされてくださいね♪
まず結論!
▢Z会幼児コースがおすすめなのはこんな方
・幼児期からある程度の学習習慣を身につけたい
・キャラクターは少なく、シンプルかつ良質な教材を選びたい
・日常生活の中でも、五感を使った実体験を通して学びたい
・意欲的に学び、あと伸びする子どもに育てたい
▢こどもちゃれんじがおすすめなのはこんな方
・キャラクターやDVD、おもちゃも使いながら楽しく学びたい
・豊富なコンテンツにふれ、学習習慣だけでなく生活習慣も身につけたい
・親が子どもにかけられる時間がそこまで多くない
・幼児期の通信教材はタブレット学習も検討する
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Z会幼児コースとこどもちゃれんじの特徴と違い
Z会幼児コースの特徴
難関校受験のイメージが強い通信教育Z会の幼児コース。
年少、年中、年長と分かれており、年中から提出課題が設けられていることが最大の特徴。
意外にもワークの難易度はそれほど高くなく、一般的なレベルと言えます。
文字や数字、マナーなど幼児教育の範囲はもちろん網羅しつつ、Z会が幼児期に特に大事にしているのが”けいけん学習”です。”机の上の学習”はもちろん、日常生活の中で保護者と体験したことを絵や言葉・文章(親が代筆する)で表現する力が育ちます。
子どもには将来、自分の頭で考えることができる人になってほしい、自学力を付けてあげたいという方におすすめです。
👇Z会幼児コースに関して詳しく取り上げた記事もぜひご覧ください👇
こどもちゃれんじの特徴
言わずと知れたベネッセの幼児教材。ベビーからコース設定があり、幼児部門はほっぷ(年少)、すてっぷ(年中)、じゃんぶ(年長)に分かれています。動画教材や”えでゅとい”と呼ばれるおもちゃ教材を使い、学習面だけでなく生活習慣やマナーも身に付くので、子育ての羅針盤とも言えるママの心のよりどころになってくれると思います。
【比較表どちらがいい?】Z会幼児コースとこどもちゃれんじの違い
比較ポイント | こどもちゃれんじ | Z会幼児 |
見た目 | キャラクターや映像教材あり | 基本的には紙ワークでシンプル |
デジタル教材 | こどもちゃれんじタッチと選択可 (年中・年長対象、料金が違います) | 必要に応じた使用 (英語、かんがえるワークなど) |
学習レベル | 年長から思考力特化の選択可 | レベル選択なし |
提出物 | なし | あり(年中、年長) |
努力賞 | なし | あり (セブンネット商品、図書券、 ナナコポイントへ交換) |
英語 | あり (映像教材) | あり (デジタル教材にて年中、年長向けに年4回配信) |
その他 | 時期によって、各地でコンサートなど開催 | てんさく先生が1年担任制 |
【比較】進研ゼミ(チャレンジ)とZ会の料金を比べると違いは?
紙の教材(毎月支払いの場合) | こどもちゃれんじ | Z会幼児 |
年少 | 2990円 | 2500円 |
年中 | 3290円 | 2900円 |
年長 | 3290円 | 3000円 |
Z会幼児コースとこどもちゃれんじで迷ったら?どっちがいいのか考えるポイント3
どちらがいいか考えるポイント①DVDやタブレット使用をどの程度許容するか
2社の教材で大きく違う点は、映像やデジタルでのまなびを幼児期にどのくらいさせるかという部分にあります。こどもちゃれんじは”しまじろう”とその仲間たちといったキャラクター豊かな登場人物たちが、DVDなどの教材の中でたっぷり登場します。一方で、Z会幼児コースは派手なキャラクター設定はせず、月々の教材絵本が学習の中心となります。
どちらがいいか考えるポイント②入学のタイミングでどんな学習を目指すか
我が家は2社両方とも受講していた経験がありますが、幼児期に使っていた教材は少なからずその後の学習のスタイルに影響します。幼児期にこどもちゃれんじを使っていた場合は多くの場合そのままチャレンジ1年生を受講することになるし、Z会の場合も同じです。
これは、親がそうするかどうかという問題の他に、教材の中で、”1年生になったら〇〇をしよう”という動機付けが子どもにしっかりなされるからです。まさに、「キャラクターたちと一緒に1年生にあがる」という表現がぴったりで、入学までの流れが教材の中でしっかり完成しています。
どちらがいいか考えるポイント③親がどのくらい一緒に取り組めるか
①と通じる部分もあるのですが、DVDやデジタル教材を使わず、絵本やワークを中心に学習するということは、それだけ親の手がかかるということと同じです。
特にZ会は年中から提出課題があるので、子どもたちの表現をサポートして紙にまとめるという作業が必要です。実際はそれほど気負わず、楽しみながら可能な範囲で仕上げればOKですが、子どもが一人だけで仕上げていくのは厳しいかもしれません。
Z会幼児コースとこどもちゃれんじの口コミ・受講者の声
Z会幼児コースの良い口コミ・悪い口コミ
【良い口コミ】
・教材絵本の読み聞かせを通して、親子のコミュニケーションがとれた
・提出物がつらいけれど、親子で取り組めたのがいい思い出になる
・シンプルだけどおもしろい問題が多く、考える力が付いた
【悪い口コミ】
・DVDがないので、一人で取り組むのが難しい
・親が忙しい時期は教材がたまる
こどもちゃれんじの良い口コミ・悪い口コミ
【良い口コミ】
・DVDやおもちゃで子どもが夢中になって遊べる
・キャラクターも出てくるしカラフルなワークなので自分から取り組める
・学習だけでなく、日常生活のことも身に付く
【悪い口コミ】
・使わなくなったおもちゃがたまる
・DVDや動画ばかり見たがる
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